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クリニックの集患・増患まとめ

「集患・増患」に役立つツールと、患者さんの病院選びについてまとめました。(2017/11/15更新)

集患・増患のイメージ

このサイトでは、医療機関さまの情報掲載が無料で行なえます。
集患・増患にぜひお役立てください。【受付はこちらから】

 

集患・増患に役立つツール

医療機関が患者さんにPRする手段はいろいろありますが、「新規の患者さんを集める」のに役立つ側面と、「リピート率を高める」側面があります。
ツールと効果をおおまかにまとめると下記の通りです。

ツール 新患増 リピート増
公式ウェブサイト ★★★
広告全般 ★★★
内覧会 ★★
接遇・おもてなし ★★ ★★★
遠隔診療 ★★
予約受付 ★★
 

公式ウェブサイト

40歳以下の人であれば、医療機関を探す最初の方法はインターネットと考えてほぼ間違いありません。スマホ・パソコン世代に対して公式サイトは必須のツールと言えます。逆に公式サイトがなければ、その医療機関は気づかれることもありません。(ホームページをお持ちでない医療機関さまは、ぜひイノチズに情報登録して、簡易なホームページとしてご利用ください!!)【情報登録はこちらから】

公式サイトは他の広告ツールと違って、文章や画像の量をいくらでも増やせるのが魅力です。診療方針、ドクターの得意分野、検査機器や内装の紹介など、その医療機関をより詳しく伝えることができ、医療機関えらびの過程で、ピックアップされた複数候補の中から最終的な行き先に選ばれるのに非常に効果があります。

また一般的に、広告を出すより費用が安くすみます。サイト制作が無料~数十万円、維持費が年に数万円といったところでしょうか。

取り扱い会社

弊社でもホームページ作成サービスを行っておりますので、ぜひご利用ください。
★中央ビジコム株式会社 | ホームページ作成サービス

豆知識:検索結果の順位について

Google検索で上位に表示されるにはある程度のコツがありますが、絶対効果があるという「必勝法」はありません。Googleは検索順位の決め方を秘密にしていますし、それをよく変更します。小手先のテクニックは遅かれ早かれ陳腐化し、最悪の場合、ペナルティを受けます。

検索順位を上げる王道としてよく言われるのは、ユーザーに対して価値のあるコンテンツを作るという事です。そのサイトが良いサイトであれば、検索上位に来ると言われています。また経験上、良いコンテンツを作ったとしても、検索上位に来るまでには数週間かかるようです。

 

ウェブ広告

大きく分けて、「検索型」と「ディスプレイ型」があります。

検索型

「検索型」は、何かを検索した時に検索結果と一緒に表示される広告です。一番の特徴は、検索キーワードによって広告を出す・出さないを決められる事です。検索している内容と広告の関連性を高められるので、見た人がその広告に興味を持ち、クリックする可能性が高くなります。

例えば、秋葉原の歯科さんが「秋葉原 歯科」と検索した人にだけ広告を出して、新規の患者さんを増やすという風に使います。狙いを絞って広告を出せるのが大きなメリットです。

ディスプレイ型

「ディスプレイ型」は、その広告主と関係ないウェブサイトを見ている時に表示される広告です。例えば、ニュースサイトを見た時、脇に表示される広告などです。

見てるサイトと広告の関連性が低いのでクリック率は低めですが、広告出稿料が安いです。手当たり次第に幅広く、いろんな場所に広告を表示することもできるので、広告内容を広く認知させる目的で使います。

費用

ウェブ広告にかかる費用は月に数万円~十数万円といったところでしょう。

ウェブ広告では1日あたりの予算を設定できるので、1日1,000円とすれば月3万円ですみますし、1日5,000円にすれば月15万円になります。1クリックあたりの費用は検索語などによって大きく変わりますが、集患・増患に関して言えば、100円~500円くらいです。

広告を出すには

★Googleの検索結果に並べて表示できる「Google Adwords」
★Yahoo!の検索結果に並べて表示できる、Yahoo!の広告

どちらも医療機関さまご自身で広告の制作・出稿ができますから、本来は間接業者(代理店)を使う必要はありません。
ただ、はじめての方が各種設定・制作を行うのは学習コストがかかって大変なので、最初のうちは代理店を使うのが無難だと思われます。

 

交通広告(駅看板、なかづり広告など)

患者さんの体調が悪くなって、さてどこに行こうと考えた時、交通広告を思い出してくれれば効果が発揮されます。

弱点としては、患者さんの生活圏内にその広告がないと役に立たないことで、広い範囲から新規の患者さんを集める、という目的には力不足かもしれません。限られた範囲の中で、シェアを高めるという目的に良いでしょう。

取り扱い会社

交通広告に関しては、広告の制作から掲出までを請け負う「広告代理店」がたくさんあります。
「交通広告 代理店」で検索すればたくさん出てきますから、お近くの代理店を探すか、広告を載せたい交通機関に連絡して、代理店の紹介を受けるのが簡単です。

あくまで一例ですが、こんな会社さんがあります。
★株式会社春光社 | 交通広告代理店
★旭広告社 | 交通広告TOP

 

電柱広告

交通広告よりもさらに影響範囲が狭い代わりに、刷り込み効果が高い広告です。
また他にない特徴として、近くまで来た患者さんが道に迷わないようにする、という効果があります。

取り扱い会社

電柱広告の代理店さんもたくさんありますが、例えばこんな会社さんがあります。
★東電タウンプランニング | 電柱広告

料金的には、制作費用が数万円、月額広告料金が数千円/電柱といったところのようです。クリニックのまわりに効果のある本数の広告を出すと、意外と費用がかさむかも知れせん。

 

DM・ポスティング

患者さんの生活圏内にないものの、そんなに遠くないという医療機関がアピールするのに最適です。

生活圏というのは家から同心円状に広がるのではなく、最寄り駅やスーパーなどに向かって伸びたイビツな形をしています。家から意外と近いのに知らなかった、という医療機関がその存在をお知らせするのに役立つのがDM・ポスティングです。

チラシのポスティングでは、効果は配布した時かぎりなので、水道工事業者のようなマグネットの配布物も良いかもしれません。

 

折り込み広告(新聞)

一定の地域に、広く安くチラシを配るのに適しています。
問題は、新聞の購読者数が減っており、年齢が偏っているということでしょうか。

取り扱い会社

折り込み広告にも広告代理店はたくさんあります。
例えば、こんな会社さんがあります。
★株式会社オリコミサービス|折込チラシ・折込広告のプロフェッショナル

 

内覧会

影響範囲については、その告知に使うツール(ポスティングなど)に準じます。

また、広告数 > 広告を見た人 > 内覧会に来る人 > 通院する人 という関係になるので、新規の患者さんをたくさん増やすというよりは、その医療機関について他の人に話してくれる人を作る、という効果が大きいでしょう。
例:「あそこに新しい病院ができたんだけどさー、すっごいキレイだったわよ。」

費用

費用は自前でやるなら数万円。外注すると十数万~数十万円といったところでしょうか。

 

接遇・おもてなし

患者さんに「あの医療機関は感じが良い」と思ってもらえると、リピートされる率が高まります。
また、口コミによる新患増も期待できます。
例:「近くに良い歯医者さん知らない?」「こないだ●●に行ったんだけど、すっごい感じ良かったよー。」

取り扱い会社

医療機関向けに接遇・おもてなしの研修を行っている会社さんも多くあります。例えばこんな感じです。
★ANAビジネスソリューション | 接遇・ビジネスマナー
★川原経営グループ | 接遇研修

 

遠隔診療

患者さんは通院の手間が減るので、再診を受けようとする率が高まる、すっぽかしが減るなど、リピート率の向上に役立つと考えられます。(診察料にもよりますが)

通常の診療圏よりも広い範囲からの集患が可能になりますが、初診にはほとんど使えないので、新患を増やすにはそれほど役に立ちません。(診療内容による、2017年現在)

遠隔医療を行っていること自体がそのクリニックを選ぶ動機になるかはケースバイケースですが、遠隔医療を探している患者さんならば、それを行っている医療機関を複数候補としてピックアップして、そこから選ぶという手順になるのではないでしょうか。どちらにしても、他医療機関との差別化は行った方が良いでしょう。

 

予約受付

「混んだ医院で待たされるのはイヤだ。」という患者さんから選ばれる確率が高まります。

逆に「予約なんて面倒。今から診てもらえないの?」という患者さんには逆効果かもしれません。(「完全予約制」などは特に)

取り扱い会社

弊社でも取り扱っておりますので、ぜひご利用ください。(パナソニック ヘルスケアの「メディコム」シリーズ専用オプション)
★中央ビジコム株式会社 | 予約受付サービス

 

費用概算まとめ

各ツールを外注した場合の1年分の費用をまとめました。
利用開始の年は制作費などのイニシャルコストがかかるので高くなりますが、翌年以降は下がります。また、広告代理店などの間接業者を使わず、医療機関自身が使えるツールもあります。
※費用はだいたいの概算ですので、ツール選びのご参考程度に。

ツール 年額 備考
公式ウェブサイト 10万~50万円 数ページのサイトを想定。
2年目以降は制作費がないので安くなります。
ウェブ広告 60万~250万円 1日=1,000~5,000円として。
広告代+手数料。
交通広告 10万~20万円 JR浜松町駅にB0ポスターを7日掲出として。
制作費込み。
電柱広告 約120万円 目黒区に20本として。制作費込み。
DM・ポスティング 10万円前後 近隣10,000件に投函として。印刷代+配布代。
折り込み広告 10万円前後 10,000枚を配布として。印刷代+配布代。
内覧会 数万~数十万円 告知媒体による。告知費用+スタッフ人件費。
接遇・おもてなし 数万~20万円 数人参加の接遇セミナーを院内で行ったとして。
遠隔診療 数十万円 利用システムによる差が大きい。
予約受付 数万~20万円 利用システムによる差が大きい。
 

患者さんはどのように医療機関を選ぶか

身体の調子が悪くなった人は、どうやって医療機関を探すでしょうか。
例えば、かかりつけの病院を決めてない人が病気になった場合を考えてみましょう。

患者のイメージ

調子悪い… 病院、行こうかな……

まず最初に、身体の不具合内容によって診療科目を選びます。風邪なら耳鼻科か内科、捻挫なら整形外科、のような具合です。

近くに病院ないかな……

自分が行きやすい場所にある医療機関を探します。家にいれば家の近く、会社にいれば通勤経路のどこかになる事が多いでしょう。

使う道具としては、インターネット、知り合い、電話帳、といったところでしょうか。よほどの理由がない限り、行きやすくない場所にある医療機関には、わざわざ行きません。

病院見つけた!!

この時点では、複数の医療機関を候補として持つことが多いようです。

ここは開いてる?

症状にもよりますが、患者さんはその日すぐか、遅くとも週末までにはその医療機関に行きたいと考えます。複数あった候補から、行きたい曜日・時間帯に開いてる所に絞り込みます。

どの病院にしようかな……

フィルタリングによって選び出された、行ける場所・診療時間にある候補から、実際に行く先を決めます。この段階になると、その医療機関がどんな所か詳しく知りたくなります。

使われる道具としては、医療機関のウェブサイト、インターネットや知り合いの口コミなどです。

よし、ここに行こう。

以上のようなプロセスを経て、実際に行く医療機関が決定されます。

状況によって多少前後しますが、まとめると下記のような手順になります。

1.各種条件によるフィルタリング(診療科目・場所・休診日・診療時間)
2.複数候補をピックアップ
3.優先順位付け(候補同士の比較)
4.行き先決定

患者さんに来ていただくためには、まずはピックアップされる複数候補に入ること、そしてその候補の中から選ばれることが重要です。

 

資料

厚生労働省 | 医療法における病院等の広告規制について【リンク】

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